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見学バスツアー

第1回 秩父スギ・ヒノキ見学バスツアーを行いました

次回開催のお知らせ 《参加者募集開始》
参加申し込み参加申し込み「第2回 秩父スギ・ヒノキ見学バスツアー」の開催は、4月27日(土)の予定です(詳細はコチラ)。
参加ご希望の方は、右のボタンからどうぞ!※フォームの「参加ご希望イベント名」の欄に「秩父スギ・ヒノキ見学バスツアー」と入力してください。

平成24年12月8日(土)9:30 野田本店出発~19:30 帰社
参加者…9名

※下のそれぞれの画像をクリックすると、拡大画像をご覧いただけます。

見学バスツアーは、今回が第1回目となりますが、参加者は近々お住まいが着工する予定のお客様と、これからご検討を予定されているお客様など、総勢9名になりました。12月のお忙しいなか、また寒いなかご参加いただきまして、誠にありがとうございました。

当日は快晴に恵まれ、行楽気分のスタートになりました。途中、渋滞もなくスムーズにバスは走り、目的地に近づくに連れて紅葉も深まっていきました。見学は、「伐採→貯木場→製材所→乾燥→プレカット→製品」という工程で、出荷前までのところを見て廻りました。

石畳で記念撮影石畳で記念撮影
まずは、せっかく長瀞まで出かけましたので、石畳で記念撮影を行い、地元の美味しい手打ちそばをいただき(熱燗付きでした!)、身も心も温まって伐採現場へと向いました。


伐採現場に到着伐採現場に到着
バスで約30分移動し、最初の目的地の伐採現場に到着しました。到着後すぐに、スギ・ヒノキの輪切りを見つけ、「ぜひ、お土産にいただければ…」という話になりました。


伐採説明伐採説明東京ドーム2個分の町営林を9月に購入して2ヶ月あまりで、ご覧のように伐採が終わりかけています(左側の手付かずの山は他の民有林です)。来春には植林計画があるそうです。樹齢50年前後の木が多く、スギが8割、ヒノキが1割、その他(カラマツ・サワラなど)が1割とのことで、伐採・集積後に面積を集計して、購入した金額に見合った収穫があったかどうかを判断するとのことです。(奥深い所には樹齢100年の木もあるそうです)

秩父の伐採の特徴は、ワイヤーケーブルを巧みに張り巡らせて、少人数で効率良く伐採から集積までを行っています。

伐採伐採
倒伐材にワイヤーをセットし、チェーンソーで伐採開始です。樹齢50年位のスギを倒します。


伐採伐採
あっと言う間に、痛そうな音で枝が折れ、その音とともに樹が山側に横たわりました。ちょっと可愛そうな、複雑な心境です。


伐採伐採
伐採後は、オペレーターが木を、セットされたワイヤーケーブルで巧みに操り、プロセッサーが待ち受ける土場へ運びます。


プロセッサープロセッサー
土場では、1台4役(枝落し・採寸・玉切り・集積)をこなすプロセッサーが大活躍します。ちょうど腕の先端からチェーンソーが出て玉切りを終えたところの様子です。最近では、女性の操縦士の方もいらっしゃるそうです。


プロセッサープロセッサー隆盛(リュウセイ)くんも記念にパチリ!隆盛(リュウセイ)くんも記念にパチリ!
集積までの約30分間、腕の先端部分を開けて見せていただきました。
さらにご本人の許可をいただき(?)隆盛(リュウセイ)くんも記念にパチリ!


それから伐採現場を後に、約40分移動して、貯木場で製材待ちの樹種・長さ・太さごとに整然と積まれた木材を見学して製材所へ向いました。最盛期には20件以上あった製材所も、今ではこの1件だけになってしまったとのことです。
製材所説明製材所説明

忙しく可動する製材所へ入る前に説明を受けました。


バイオマス燃料バイオマス燃料
ここでは最初に、ゴミとして端材・木屑をいっさい出さずに乾燥用の燃料として再利用し、重油を使わないバイオマス燃料を見学しました。


次に、貯木場から届いた(樹種・長さ・太さで)選木された丸太が、オーバーサイズで製材され、乾燥窯で含水率15%以下に乾燥されて、再度ジャストサイズに製材され、プレカット工場へ行くまでを見学しました。

選木選木

貯木場から届いた、選木された柱材用丸太が、1回目の製材に入るところです。


製材丸太製材丸太

皮むきされた丸太が、ツインバンドソー(W帯のこ)に向います。


2往復でオーバーサイズの柱に製材2往復でオーバーサイズの柱に製材

2往復でオーバーサイズの柱に製材されます。


製材見学製材見学

見下ろすカタチでの「見学コース」で、アッという間に、丸太が柱になる製材の様子を見ています。


製材品製材品オーバーサイズで製材されて、乾燥窯に入る前で説明を聞いています。窯は全部で8機あり、はじめは高温で、10時間前後乾燥させて表面の水分を抜き、次に低温で2週間じっくりと内部の水分を抜くとのことです。

プレカット工場へ送られる順番待ちの製材品プレカット工場へ送られる順番待ちの製材品
乾燥後、1週間以上養生された後に、ジャストサイズに
再度製材され、プレカット工場へ送られる順番待ちの
製材品です。


次に、最終工程のプレカットから、完成品の製品になって出荷待ちというところまでを見学しました。

プレカット工場の前で工程概要の説明プレカット工場の前で工程概要の説明
製材所の隣りにあるプレカット工場の前で、工程概要の説明を聞いています。柱材・横架材・端柄材の3ラインがあり、月100棟分のプレカットをこなしているとのことです。


名入れ製品名入れ製品名入れプレート名入れプレート工場長より、できたての弊社ネーム(ロゴ)プレートを見せていただいた、感激の一瞬でした!

さっそく名入れ位置の打ち合わせを行い、初刷りをしていただきました。これは版画の要領で、一ヶ所ごとに手作業で、ていねいに仕上げます。


弊社の出荷待製品弊社の出荷待製品弊社の出荷待製品弊社の出荷待製品最後に、出荷待ちの製品を見せていただきました。邸別に梱包され、上棟日に合わせて出荷になります。その中に、近日に上棟予定の、弊社の2つの現場のお施主様の出荷待ち製品を見つけ、参加者一同、感動でした!


「名入れサンプル」をプレゼントにいただきました「名入れサンプル」をプレゼントにいただきました
帰途につく前に、工場長より「名入れサンプル」をプレゼントにいただき、
「また感激!」の、ツアー担当者・川満君です。

切り株、丸太輪切り、柱の端材、名入れサンプルなど、いたるところでお土産を頂戴し、わがままし放題の私達でしたが、皆様、快く迎えていただきました。特に、ウッディコイケの皆様、たいへんありがとうございました。最後まで熱心に、わかりやすくご説明いただきました千島課長・小峰課長にも感謝申し上げます。
来年の春(もしくは秋)に、第2回の見学バスツアーを考えております。これから「美味しかったり・楽しかったり・感激したり・感動したり」のツアーに育てて行きたいと思います。

次回開催のお知らせ 《参加者募集開始》
参加申し込み参加申し込み「第2回 秩父スギ・ヒノキ見学バスツアー」の開催は、4月27日(土)の予定です(詳細はコチラ)。
参加ご希望の方は、右のボタンからどうぞ!※フォームの「参加ご希望イベント名」の欄に「秩父スギ・ヒノキ見学バスツアー」と入力してください。